ポタリング部 いっぴきおおかみ

自転車には乗らず、ひたすら酒を飲む

ハンコンスタンド収納キャビネット作った! その2

さて、前回は天板まで作ったな。

続きを作っていくで。


なんかもうダボ接合が面倒になってきたんで全部接着剤でいくわ。

天板と側板の接着

実は天板作成から一週間経ってるんやが、その間にベルトクランプなるものを購入。

ベルトクランプで天板と片方の側板をクランピングしているところ


もう片方もクランピング

ベルトクランプ、便利やが、欠点もある。

材が長い場合、端はいい感じにクランプできるが、真ん中らへんはイマイチ。過信は禁物。

まぁ安いし持ってても損はないな。

前板の接着

前板でもあるが、フラップ扉でもある。

これもベルトクランプを使う

慣れたらうまくなるので練習あるのみやな。

今回は幅がすべて55cmほどあったので、60cmのはたがねが3本あればよかったんやが、それだけで8000円近い出費になる。。。資金に余裕があればはたがねを買うべき。

背板の接着

ここはコストカットでシナベニヤを内側に貼り付けた。

コーリアンボードのは材を重石にしている

アカシア集成材の1/2ほどのコスト。

フラップ扉の取り付け

まぁここは蝶番でやりました。

蝶番の取り付けにより2mmほど隙間ができた

まぁよしとするか。


ちなみにただ取り付けただけやと、このようにダラーんとなる

マグネットキャッチの取り付け

扉がダラーんとならんようにマグネットキャッチでピタリと閉じるようにするで。

これをキャビネット内部と扉裏側に取り付ける、ただそれだけ


キャビネット内部

扉の裏側

これでパチッと止まるようになった。



あとは扉を開けたときに、そのままだと急に扉がバタンと閉まると、下手したら指が大怪我するので、開けたときもマグネットキャッチで降りてこないようにする。

アカシアは割りと重いのでマジで危ないんよ。。。


このマグネットキャッチを使うで


このように取り付け

もう一端にも取り付けておく。

動作チェック!

こっちは完璧やね


浮いてるー

あと上下1mmずつ前に出たらパチッとキャッチしてくれそうやな。

そこで余っていた滑り止めマットを挟むことにした。

お、見た目はともかく機能は完璧

取っ手の取り付け

今度はこの取っ手を取り付けていくで

裏からボルトで固定するタイプやね。それしか知らんけど。

扉に穴を開けて貫通させる

汚なっ!鉄工ドリルビットしかなかったからなー。。。

ボルトで固定。

以上!

組み立て完了

組み上がりはこんな感じ。脚に滑り止めのクッションテープを貼ったので多少のガタツキは無視できる。

塗装

アサヒペンの自然塗料(クリア)を塗る。


なかなかいい色に仕上がった。


アカシア集成材はクリア塗装オススメ。

完成

最後の仕上げとしてフラップ扉が床までいってないんで、モヘアテープを貼って隙間から埃が侵入しないようにした。



これで完成やね。
サイズもピッタリ。

NEXT LEVEL RACINGのWHEEL STAND LITEの場合、ハンコンを装着したまま収納するには最低でもこれぐらいのサイズが必要。ハンコンの大きさにもよるがG923の場合、具体的には内寸で以下が必要。

  • W : 800mm(ギリギリ)
  • D : 520mm(ギリギリ)
  • H : 500mm(ギリギリ)

ギリギリすぎるとハンコンを買い換えた時に対応できないから余裕を持たせるとええと思うで。

あと、ハンコンスタンドの脚を取り外してキャスターにした。これで移動も楽々。

NEXT LEVEL RACINGのWHEEL STAND LITEの場合、ネジ径M8のキャスターを買えばええんやで。Amazonに売ってるから移動しんどい人は検討してみてな。ストッパー付きのやつやないとあかんよ。

ほな。