さて今回はいよいよ仮組みと吸音材のチューニングを行っていくで!
まずリアバッフルに吸音材を取り付けるイメージ。
組み立て説明書だと、「スピーカーターミナルは上側につけてね」ってなっとるんやけどな、
ちょうどスピーカーユニットの真後ろなんよ。
スピーカーターミナルの真後ろって吸音材貼れんのよ。
せやけどスピーカーユニットの真後ろは吸音材があったほうがいいような気がするんよ。
せやから自主的にこういう向きで組み立てることにするわ。
スピーカーターミナルに内部配線を取り付け
ちなみにこの小さいビスで吸音材を取り付ける。
さらにネジ頭に両面テープを小さく切って吸音材を貼る。写真はない。
次はバスレフダクトや。付属のバスレフダクト、プラスチックでぐるぐる回るしなんとも心許ない。ちょっと重くするか。
左がオリジナルのやつ、右がアレンジして鉛テープを巻いたやつ。
ちなみに釣り用なので安い。
両方に巻く。これが地味に面倒くさいわ。
リアバッフル面に来るはずのところへヒノキの入り隅を取り付け
これでほぼほぼ直角はなくなった。
接着はせずにハタガネで固定
結局大きいハタガネを2本買い足した。アークランドサカモトというメーカーのやつ。かなりしっかりしてる。真鍮の安物とは違う。
まずリアバッフルのみに吸音材を貼ったバージョンの視聴をしてきます!
正直驚いた。振動板が5cmのスピーカーの音やないでこれ!低域も結構出てる。
ただ、吸音材が一枚だとちょっと高域がゴチャゴチャしてるように感じた。
次は天板の裏。
ついでに横に「く」の字にヒノキの三角棒を取り付けとくわ。
再びハタガネで固定して2回目の視聴。
もう一息やな。っていうか、このスピーカー完成したらEclipse TD-510超えるかもしれん。。。怖い。。。
次は側板の片側に吸音材を取り付け
なんか疲れてきたから視聴せずに組み立てることにした。
いったんすべての部品を外す。ファストン端子外すの難しすぎとちゃう?
最後の接着なんでマスキングテープで丁寧に
かなり隙間があるところはむりやりボンドを流し込んだ
箱の完成!
ここで痛恨のミスに気づいたわ…。
吸音材が左右対称とちゃう!!
左右対称とちゃう!!!
まぁしょうがない。やり直しは利かんからな。
ここまで2.5日ぐらいかかった。次でラストやで。